仕事帰りに映画館でゆるキャン△の映画観てきたよ。
これから書くのは映画の話です。
ネタバレ満載です。
ただしアタシは今酔っ払ってます。
一人で大吉に行ってしこたま呑んでました。
ちゃんと書けるかなぁ。
まず今回の映画は未来の話です。
登場人物はみんな大人になってます。
世知辛い社会に揉まれる社畜として、胃痛に耐えながら毎日出社します。
思い出すのは楽しかった学生時代。
冒頭から心に刺さります。
志摩リンは二人の子供を育てるシングルマザー。
元夫と暮らした名古屋で今も忙しく出版社で働きます。
各務原なでしこは勘違いから入った米軍で、毎日血反吐を吐きながらの訓練に耐えます。キャンプ・シュワブはそういう意味じゃなかったね。
大垣千明はイベント会社で働きながら、ホストに通うために夜はキャバ嬢になります。眼鏡からコンタクトに変えて大人っぽくなりました。
犬山あおいは学校の先生になり、日々モンスターペアレントや学級崩壊と戦います。
斉藤恵那はトリマーになります。毎日犬畜生の世話を焼きながら、人間の尊厳について考え始めます。
彼女らはボロボロになりながらもふとした切っ掛けで再開し旅にでます。
あてもなく車と原付を走らせ、街から離れた郊外の道でこう言うのです。
「ここをキャンプ地とする!」
こんな映画だったら怖いな。
実際にはイヌコ以外は胸が成長を止めていて、大人っぽくはなってなかったです。
でもお金の使い方は大人になってた。
アタシより金持ってた。
羨ましいなぁ。
どうでもいいけど、今日が公開初日よ。
パンフレットが売り切れってどゆこと?
絶対に転売されてるでしょ。
本当にやめてほしいわ。
ああ眠い。
おやすみ。